サポートステーションで就労支援としての演劇教育開始

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サポステ 就労支援

せたがやサポートステーションで、就労支援としての演劇教育活動を開始しました。
代表理事の別役が教えに行きます。
6月~7月にかけて、インプロワークショップを4回、舞台創造体験ワークショップを1回(3日間に分けてやります)行います。

サポステ
まず6月22日と29日にインプロワークショップをやりました。
1回2時間。対象は集中トレーニングに参加している若者たち。
4~5名での構成となっているのでだいぶ少人数ではあります。

インプロボールを使ってコミュニケーションを取るワークや、いざというときに平常心で判断できるようになるワーク、即興的なスピーチトレーニング、5分程度のインプロなど盛りだくさんでやっています。

既に、目と目を合わせたり、ちゃんと届く大きな声で言葉を発したり、積極的にチャレンジするということがどんどんできるようになっていて、対人での恐怖心や不安感が和らいで、安心感や自信が出てきはじめています。

世田谷サポートステーション野毛青少年交流センターで行う合宿にも、時間を取って、こちらは舞台創造体験ワークショップを行います。

これはみんなでお芝居を創るプロセスの中から、仕事において必要なことを体験的に学ぶものです。企業の新入社員研修としても取り入れられています。

舞台創造体験ワークショップ

こんな感じにテキストも作成し、準備万端です。本日から第1回目があります。
野毛青少年交流センターはちょっと遠いとこですけど、張り切って行ってきます。