vol.10 ドラマセラピーの先駆者...
ドラマセラピー(演劇療法)という言葉を聞いたことがあるでしょうか? もしかしたらアートセラピー(芸術療法)、ミュージックセラピー(音楽療法)という言葉も聞いたことがあるかもしれません。ドラマセラピーは...
vol.9 非認知能力を伸ばすキーツ...
非認知能力(Non Cognitive Skills)という言葉をご存じでしょうか? この言葉は、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授が提唱したことで、日本でも広まっています。またOE...
vol.8 複数の技能をドッキングし...
教育というのは、柔軟で創造的で可能性があるものです。
教科書や学習指導要領などがあると、それらに囚われて、自由さが失われてしまうものです。そして、ただ暗記させるとか、テストでいい点数をとるという方向...
vol.7 習い事と演劇教育 選ばれ...
演劇教育はコミュニケーションとプレゼンテーション、創造性や生きる力に寄与する魅力的なツールですが、一般の人たちの選択肢にすら入っていないのが現状です。
というのも、演劇教育を受けられる場も広がってい...
vol.6 被抑圧者演劇へと繋がった...
歴史的な名著、パウロ・フレイレの「被抑圧者の教育学」が50周年記念版として新しく出版されました。この「被抑圧者の教育学」のなかには、教育に携わるものや社会課題に挑戦しているものにとって、重要な示唆がた...
vol.5こどもの教育の理想形は? ...
子どもの教育への考えは、文科省や教育関係者や大学教授らが盛んにいろいろなことを語っていますが、全体的にはまだまだ理想形ではないと思っています。教育の手法に関しては、プロジェクト型やアクティブ・ラーニン...
vol.4 STEM教育よりSTEA...
ちらほら耳にする方も多いと思いますが、STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、アメ...
vol.3演劇教育が生きる力や人間力...
教育の大改革ともいわれる学習指導要領の改訂ですが、文科省の「学習指導要領改訂のポイント」ではこのように記載されています。
知・徳・体にわたる「生きる力」を子供たちに育むため、「何のために学ぶのか...
vol.2演劇教育が就労支援のプログ...
別役慎司コラム第二弾は、演劇メソッドが就労支援のための職業トレーニングとして応用できるという話をしたいと思います。
演劇メソッドをビジネスパーソンに
さて、ぼくは約10年間、俳優トレーニングをビジ...
vol.1演劇教育は共感を育てること...
別役慎司の演劇教育コラム。vol.1は、「共感」についてです。社会で求められる共感の重要性に対して、演劇教育ができる可能性を考えてみたいと思います。
共感の3つの形
「EQ」で有名なダニエル・ゴー...