電通「伝えるコツワークショップ」に参加

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社会起業塾イニシアティブ 電通ワークショップ

電通「伝えるコツワークショップ」

社会起業塾イニシアティブのプログラムの一環で、電通さんの「伝えるコツワークショップ」に別役が参加してきました。別役は、プロのプレゼン講師ですが、主に表現力に特化しています。資料作りや言葉の説明に特化したプレゼンテクニックはジャンル違いということもあり、参加してきました。

電通伝えるコツワークショップ
電通伝えるコツワークショップ

 

社会起業塾生が、現役生もOB生も多数集まりました。
メイン講師は友原琢也さん。プレゼンに対する講評講師として、西橋佐知子さん、竹嶋理恵さん、杉谷有二さん、福井秀明さん、藤本宗将さんが入っていました。電通の中でもエース級の人たちだそうです。

内容は1分間の口頭プレゼンを午前中に行い、午後は5分間のスライドプレゼンを1回発表→直して2回目発表というものでした。

演劇教育の魅力についてまぁ、短い時間でよくこれだけ書いたものです。
左がプレゼンのものです。

A4の紙は大量に用意されていましたが、ほとんど全ての塾生がパソコンを使ってプレゼンをしていました。現代的ですね。

対象を英才教育系スクールとして、目標をトライアルの実施としました。

英才教育系のプレゼンやっぱり動画など、ビジュアルがあればいいな
という意見はありましたが、
5分という時間制限と、紙であることを考えて、
そのなかでなるべくイメージできるように
心がけて作りました。

演劇教育は、非常にバラエティ豊かな人間力を育てることができるので、そのぶん要素が多くなりがちです。そこが難しいところです。

電通の伝えるコツワークショップに参加良いことをたくさん書いてもふわっとして伝わらないので、具体例を入れていきたいのと、演劇教育がいいと思っても、「じゃあやってみよう」と自分たちでやれるくらいなら私たちの役目はないわけで、専門家としての違いや、おおっと驚く効果をエビデンスとして示せるようにしていきたいですね。

この日は紙で書きましたが、パワポ版でも作って、英才教育系スクールにもっていきたいです。

それにしても、演劇教育に対する未来への期待感を感じます。「絶対必要だと思う」「面白い、詳しく知りたい」「私も体験してみたい」という声をよく聞きます。こうした声が大きなムーヴメントになってきたら、我々もすごく志気が上がりますね。