多岐にわたるスキルアップ。人間力(非認知スキル)そのものを伸ばす演劇教育。

演劇は実に多岐にわたるスキルアップに繋がります。そのどれもが、テストの点数などでは測れない非認知型スキル(Non-cognitive skills)であり、つまりは人間力です。

GLODEAでは、このように演劇教育を通して達成できるスキルアップを細分化しています。
演劇教育の非認知スキル

人と関わる力・人に伝える力・心と個性のそれぞれに5個のわかりすやい項目と10個のスキル名がラインナップされており、合計15個の達成目標と30個の評価スキルとなっています。(これらは演劇教室でのレッスンを通して、成果の指標として保護者の方に提示いたします)
トータルとして、生きる力と創造性を鍛えます。

「演劇教育は万能」とも呼び声が高いのは、様々な領域に働きかけられるからですが、例えば世界的に使われているスキル指標とも類似性が高いのです。

oecdの20世紀スキル

これはOECD(世界経済協力開発機構)が出している教育スキルですが、演劇教育はこれらどれにも相通じています。

ジェームズ・ヘックマンノーベル経済学賞受賞のジェームズ・ヘックマン教授が「非認知能力を子どもの早い段階で」と提唱したことによって、幼稚園や保育園で、非認知能力の重要さが注目されていますが、これは幼児教育にのみ必要なことではなく、実は大人になるまで伸ばしていきたいスキルなのです。

学校教育に演劇教育が導入されればよいのですが、人材不足のため、そこまでにはかなりの時間がかかるでしょう。

まずは2020年から広げていくGLODEA演劇教室で、この課題を解決させていきます。

GLODEA
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一般社団法人日本グローバル演劇教育協会(GLODEA)事務局 GLODEA演劇教室本部