2019年最後の講座は大阪で1級講座「グローバルドラマティーチャー養成講座」を行いました!
7名の方が受講され、5名の方が新たに認定証を手にしました(2名の方は不合格ということではなく、4テーマ中2テーマのみしか受講できなかったということです)。
今回は学校の先生が3名。他、テーマパークのパフォーマーの方や研修講師の方などがおりました。3級、2級を受講済みで受けられた方もいれば、いきなり1級から参加された方もいました。
1級講座は「シアター・イン・エデュケーション(TIE)」「フォーラムシアター」「アプライドドラマ」「リニアドラマ・プロセスドラマ」と分かれています。
合計20時間で、内容も濃密。レクチャーもあれば、ワークもあり、自分でオリジナルの企画をつくって、実践してみるというものもあります。
企画力だけでなく、優れたファシリテーターになるためには、観察力や説明力、臨機応変力も求められます。
本当に総合的な力が求められるわけで、演劇教育の奥深さと可能性に気づくとともに、ファシリテーターのハードルが高いことに気づきます。
14日の夜には、関西支部の忘年会を。
関西支部では、1級保持者中心にこんな演劇教育ユニットをつくったそうですよ。
1級の内容は、演劇を応用して、社会課題への理解を深めたり解決にむけて行動化していったりするものが多く、今回も受講者たちが企画したテーマは、日本の現代を映しているなと思いました。
シアター・イン・エデュケーション(TIE)やフォーラムシアター(FT)、プロセスドラマなど、幅広い演劇教育の手法をガッツリ学べて、頭だけを満足させるのではなく、実践できるファシリテートスキルまで身につけさせるGLODEAの演劇教育養成講座。次は東京で3月20~22日に1級が開催されます。今のうちにスケジュールを押さえておいてください!
そして1月には新講座「ドラマラーニング2級入門講座」が開講予定です!
学校のカリキュラムに即して、どのように演劇教育の手法を使ってアクティブラーニング化するのか?
日本初の画期的な講座です。
12月22日の「クリスマスキャロル」はシアター・イン・エデュケーション(TIE)です。大人の方も観ることが出来ます(お子様連れ歓迎)。東京の2級保持者が多数ファシリテーターとして参加しています。教育関係者の視察もお待ちしております。