《大阪》3級・2級講座、満員御礼で終了!修了者のべ50名に

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大阪講座 演劇教育家養成講座

GLODEAの演劇教育家養成講座であるグローバルドラマティーチャー養成講座
9月22日と23日に、3級講座と2級講座を連続開講しました。今回どちらも満席で、キャンセル待ちになった方もいらっしゃいました。そして、キリよく修了者が3級30名、2級20名に到達しました!
2019年の春から始めて、まだわずか半年ほどなんですよね。なんか1年くらいやっているような感覚がありますが。

3級「演劇教育入門講座」

演劇教育入門講座 大阪いつも女性ばかりなのですが、今回は2名男性もいました。大阪だけでなく、広島・香川・滋賀・奈良などから講座を受けにきてもらい、全国的に広がっていく最初の芽を感じています。

4時間ではありますが、かなりの情報量で、頭がぼーっとしてしまうほどです。
前半の西洋教育思想史、後半の演劇教育の概論。新しいことがたくさん出てきますからね。

グローバルドラマティーチャー養成講座10名の方も、それぞれ学生さんだったり、学校の先生だったり、テーマパークの俳優さんだったり、劇団をやられている方だったり、主婦だったり、研修講師だったりと、バラエティに富んでいるので、ディスカッションもとても有意義でした。

 

 

2級「シアターゲームティーチャー養成講座」

そして、1時間インターバルを挟んだのち、2級講座スタートです。初日に3時間やり、次の日に7時間をやる、という大阪会場ならではの2日間詰め込みカリキュラム。

シアターゲーム スライドショー

ここから、レクチャーだけでなく、ワークも入ってきます。実際にシアターゲームを体験して、目的と効果を分析したり。シアターゲームの世界を丹念に、深く探っていきます。

レクチャーもちろん、レクチャー&ディスカッションも重視。
シアターゲームの元祖、ヴァイオラ・スポーリン(Viora Spolin)の理論を中心に行います。

2日目は、ワーク中心。
一人ずつ、講師役としてファシリテートする機会が2回あります。

 

劇遊び午前中は、共通課題としてスポーリンゲームを一つ。
共通課題といっても、みんなやってると違ってくるんですけどね。ホントにシアターゲームは生き物です。

実践重視なので、8人がマックスの講座です。
一人ひとりにフィードバックしていますが、他の人のファシリテートをみるのもすごく勉強になりますね。

 

シアターゲームティーチャー養成講座 シアターゲームティーチャー養成講座

午後は、いよいよ、最終課題。特典のシアターゲーム集から選択したシアターゲームを使って、10分間の模擬ワークショップを行います。先生役、生徒役をやりながらの数時間。すごいエネルギーです。

認定証

ということで、3級・2級は大盛り上がりで終了しました。
早速、1級の受講表明も何名もの方からありましたよ。関西地区に負けずに関東もどんどん盛り上がってほしいですね。