TIEプロジェクト第二弾は「ハロウィン」参加者大募集!

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シアター・イン・エデュケーション ハロウィン

昨年クリスマスの「クリスマスキャロル」が大好評だった「TIE(シアター・イン・エデュケーション)PROJECT」! 今年はハロウィン開催を目指して企画を立ち上げました。

シアター・イン・エデュケーション(Theatre In Education)とは?
イギリスで1960年代から始まり、世界的にも普及した演劇教育の一つで、ただ劇を見せるのではなく、子どもたち(観客)とのダイレクトな関わりを通して劇が展開され、その過程で劇のテーマに基づき多角的な思考力や問題解決力、共感、協調性といった人間力を養うことができるものです。高度なファシリテーションスキルが必要で、GLODEAでは1級講座で深く学ぶことができます。演劇教育の一つの理想形ともいえるものです。

ハロウィンを題材にしたオリジナル作品!!

今回は、ハロウィンを題材に、代表の別役慎司がオリジナル台本を執筆いたします。「クリスマスキャロル」のときも、ストーリーは引き継ぎながらもTIEならではの仕掛けを組み入れて、特殊な台本にする必要があります。

昨年の様子

【ストーリー】

ハロウィンの仮装をした子どもたちの前に現れたドラキュラが助けに来てほしいといいます。そしてみんなでタイムスリップ。ここは、ハロウィンが今のように仮装行列になる前の昔の話。本物のお化けたちがハロウィンに向けて準備をしていました。ここで目立てなければ、お化けとして落第なのです。お化けの落ちこぼれたちは悩んでいました。どうすれば個性を出せるだろう、どうすれば怖がってくれるだろうと。子どもたちはどんな風に助けるでしょうか? 本当に目立つことって大事なのでしょうか?

今回のストーリーは、ハロウィンを目指すお化けたちにも、個性とは裏腹に悩み事があり、そんな悩み事を子どもたちに解決してもらうというものです。共感や個性の発揮がテーマとなります。
そして、今回も親子で観劇でき、アフターパーティーも行う形で、いくらかの入場料を頂いて上演します。

10月25日(日)本番 他にも依頼があれば訪問も

GLODEA代表理事別役慎司が脚本・演出・総指揮として創り上げます。このプロジェクトの参加者を募集します。TIEでは俳優とファシリテーターを兼ねることが多く、俳優・ファシリテーターを数名と、照明・音響を操作する技術スタッフ、裏方で見学もできる応援スタッフを募集します。
メインはシアターウィングで行う10/25の公演ですが、もし他にも依頼があれば訪問公演もあり得ます。

【募集人数】
俳優・ファシリテーター……5名程度
技術スタッフ……1~2名程度
応援スタッフ……何名でも

【参加資格】
・俳優兼ファシリテーターは、講師養成講座の1級を修了済みである方(まだの方は9/27,10/3,4予定の一級講座を受講ください)
・技術スタッフや応援スタッフは、演劇教育に強い関心がある方であれば参加可能です

【稽古について】
9月中に顔合わせ、打ち合わせを行い、
10月から、金~日の空いている時間を使って稽古することになると思います。
約45分間のプログラムで、15時間程度の稽古が必要だとみています。

【本番】
10月25日(日)13:00~、17:00~ 2ステージ(予定)
TIEプログラムのあとハロウィンパーティーがあります。
ハロウィンTIE45分+ハロウィンパーティー45分
※基本的に謝礼は出ません

【マスター】
マスターを目指す方は、この企画の参加で単位を獲得できます。

GLODEA劇場

グロディア劇場GLODEAのパフォーマンス企画は「グロディア劇場」名義で行います。

参加申し込み

下のフォームに記入してお送りください。まだ一度も代表の別役とお会いしていない方は、面談を設定いたします。

    氏名 (必須)

    年齢 (必須)

    電話番号 (必須)

    メールアドレス (必須)

    郵便番号 (必須)

      

    住所 (必須)

      

    参加希望形態 (必須)

    俳優・ファシリテータースタッフ・聴講その他

    参加希望チーム (必須)

    東京関西

    職業・略歴・活動内容、意気込み等(必須)

    シアター・イン・エデュケーション