【民間学童】CFA Kidsを訪問してきました!

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中山勇魚

代表の別役が足立区・墨田区・荒川区をエリアに、7つの民間学童施設を運営する特定非営利活動法人チャンス・フォー・オールを訪問。代表の中山勇魚(なかやまいさな)さんをたずね、亀田校にお邪魔しました。

民間学童 CFA kids梅島駅から歩いて12分ほど。下町情緒のある商店街のなかにありました。その道すがらにも保育所や学童が点在していました。

中山勇魚さんは、社会起業塾イニシアティブ関連で知り合うことが出来まして、我々は2017年度生ですが、中山さんは2015年度生でした。今回はGLODEAのコーディネーターを担ってくれている猿渡さんと訪問いたしました。

チャンス・フォー・オールGLODEAとしては、民間学童のなかで演劇教育プログラムを導入していってもらうべく、働きかけを行っていきたいので、民間学童の事情や、CFAではどのような取り組みがされているのかを中心にお聞きしました。

「学童はお金がない」という話をよく聞きますが、現在も改善こそみられるものの、まだまだ状況は厳しいようです。学童の職員も93000人のうち8割が非正規雇用で、子どもが好きでないとできない、ボランティアのような精神の人が多いみたいです。離職率も高いようですが、CFA Kidsでは、全員を正規雇用しているのが特徴的です。

亀田校 梅島駅・西新井駅では、保護者が負担する費用は高いのかといえば、まったく逆で、他の民間学童の半額程度となっています。

エリア的に23区の北東は高所得エリアではないですし、賃料は比較的抑えられるでしょうが、月5~6万とっている民間学童でも赤字だったりするのに、CFA Kidsにはどんな秘密があるのでしょうか?

他の学童との違い
CFA Kids 他の学童との違い

民間学童保育 お薦めその秘密を聞いたら、「赤字ですよ」といっていました。定員が満員入っていれば黒字なようですが、1年目、2年目は徐々に増えていく段階なので、赤字になるそうです。それでも3年目には満員になるくらいの人気になるので、先行投資型のようです。(といっても満員でも儲けにはならないレベル)

はっきりいって、中山さんはビジネスとしてお金儲けのためにやっているわけではないというのがありありと見えていました。

というのも、亀田校の2Fの事務所でお話を聞いたのですが、事務所には暖房器具が一つもなく、エアコンはこどもたちがいる1Fにしかないのです。今は、代表の中山さんも副代表の藤場さんも、身を削りながら、まずはこどもたちにとっても保護者にとっても最適な場を提供しようと努力されているんでしょう。

しまじろう元々、チャンス・フォー・オールは全員が学童経験者だったそうです。チャンス・フォー・オールとしてやっていく前にも、副代表の藤場さんは民間学童に就職して、良い点も悪い点も全部見てきて、今の運営に活かしているので、ある意味、理想的な民間学童をつくろうという情熱でCFA Kidsをやられているんでしょうね。

元気なこどもたちこどもたちも人なつっこく、広い施設で伸び伸びとしていました。「豊かな放課後、ここにしかできないことを」という姿勢だそうです。

ただ遊ばせるのではなく、狙いやしつけもしっかりとしていて、手洗いのしかたを学んでいましたし、外の公園で遊んだあとは、「公園の草をむしってはいけません」としっかり注意していました。

CFA kids小学生

スタッフの教育という点でも、自主性を尊重しながら、毎週勉強会を行ったり、毎月研修を行ったりしているそうです。

また様々なイベントも企画し、子どもたちが主体となって課題をみつけて解決させていくプログラムも準備中だそうです。

現在は、こうした取り組みが評価されて、全国から毎週何人も視察に訪れるそうです。2014~15年から本格的に運営しはじめて、他の民間学童が淘汰されていくなか、順調に成長しているCFA Kidsからは見習う点がたくさんありました。ありがとうございました!

代表理事 中山勇魚
代表の中山勇魚さんと

民間学童保育チャンス・フォー・オール・キッズ民間学童CFA Kids

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