舞台が終わりました 演劇って本当にいいものですね

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GLODEA代表理事別役です。
先日11/2~5まで渋谷のSpace EDGEで上演しましたSKY SOARTψWINGS第14回公演「海岸線にみる光」が無事全日程を終えました。二ヶ月の間、膨大な時間をかけてここに取り組んできました。

改めて、演劇の持つ力を確認した舞台公演でした。
ぼくのFacebookのタイムラインは、感謝と感動の声で埋まりました。詳しくはこちら
終演後も皆さんとお話ししましたが、「考えさせられた」という声が多かったです。今作品の狙いでした。

演劇はただのエンターテインメントではなく、
生の場で、人と人とのエネルギーの中で、観客個々が自分のフィルターを通して考え・感じ・受け取ることができる素晴らしい醍醐味を持っています。

今回の「海岸線にみる光」は、親子の確執、離婚、癌、緩和ケア、経済的自由、生きる価値、存在意義などの濃厚なテーマが入り組んでおり、観客個々の目線で様々なことを考え、受け取ってもらうことが出来ました。

私たちメンバーは、ものすごい時間をかけてこれらの問題と取り組んできました。もちろん生半可な思いでは臨んでいません。

GLODEAも社会貢献型事業ですが、社会的な事業をやりはじめて、ぼくのなかでもこうした社会的なテーマを取り扱うことが必然性を持つようになりました。

そして、なによりよくわかっている演劇というツールを使って、人々に貢献することは使命感ですらあるのです。

近い距離の舞台。役者のリアルな息づかいが聞こえてくる距離です。稽古では、一瞬一瞬を生きるために、存在するために、努力がされてきました。ですから、嘘くさい演技は一切なかったはずです。役者全員が、あらゆる瞬間を正当化して舞台に立っていたはずです。

日本の演劇というと、嘘くさい演技やエンタメ風潮が目立ちますが、海外の優れた演劇では本当にリアルで、生きて存在しています。そんな演技が出来たのではと思います。

演劇の持つ生の力は、映画などでは体験できません。
劇場に入る前と、出た後では、観客は違う状態になっているのです。よっぽど自分の殻を持っていたら別ですが、そんな心の変化を感じ取れるから、すがすがしい気持ちで感動を胸にして劇場を去れるのです。

「感動しました」という声。それは心が動いたということ。
心を動かし、生き方を変える力が演劇にはあります。そしてそれは強制ではないし、全ての人に同じ結果が出るものではありません。おのおのが内的なプロセスの中でそれぞれの変化を体験するのです。

演劇って素晴らしい!

海岸線にみる光 特設サイト

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